活性石と魚

塩野崎氏の「水を浄化する活性石」の情報はネットワークを通じて養魚業者にも伝わります。

 

【活性石と鯉】

 

山梨県の「蒲生鑑賞魚店」では一匹数百万円もするような錦鯉を扱っているが長年、鯉の消化不良になる病気には悩まされていた。

実験は1980年頃から開始された。

 

① 水質改良試験として総水量10トンの池に対して、三日に一回

  「活性石」粉末50gを約10ℓの水に溶き池に投入。

 これを10回繰り返す。

  その後は一週間に一回同じ作業を繰り返す。

 

②鯉の餌に5%の「活性石」粉末を混入して与える。

 

「活性石」は鯉の内臓や体の粘膜の形成を促進するらしく、この実験を開始してから間もなく消化不良はすぐ治ってしまった。さらに、関係者を驚かしたのは鯉の泳ぎ方が以前と違う!イワナやハヤのような鋭敏な泳ぎになっている。

  だから市場で水槽の蓋を開けるとポンポンと跳び上がる。この元気さのおかげで海外への輸出も心配が無くなり、海外輸出量もこれまでの150%アップとなった。

  また、1990年頃から全国に蔓延した錦鯉のウイルス感染症・穴開き病にも「活性石」は治癒効果を発揮した。蒲生鑑賞魚店には穴開き病の錦鯉が全国から集められ、「活性石」混合の餌治療が今も行われている。

 

【活性石とニジマス】

 

塩野崎氏に住む塩尻市にある田川浦養魚場では実験的に平成2年6月から「活性石」の粉末をニジマスやペルー産のシナノユキマスの餌に混ぜて与え始め、効果は一ヶ月後現れた。 

 

① 稚魚の落ち(死亡)が止まった。

② 魚の実がしまり、マス独特の臭みが消えた。

③ 二ヶ月後、ニジマスの背面が天然もののように深いブルー色を帯びてきた。

 

マス独特の臭みが消えたことは関係者を驚かせたが、このことにより従来は考えられなかったニジマスの刺身が出来るようになり、評判となる。

 

余談になるが後日、田川浦養魚場のニジマスは上高地の高級ホテルから一括買い上げとなった。