福島県放射能マップと放射能汚染
福島県放射能測定マップ
http://fukushima-radioactivity.jp/
参考資料
【1】放射能被害はなぜ隠蔽されるのか(youtyube)
【2】真実はどこに?
WHOとIAEA放射能汚染をめぐって(youtube)
【関連情報】
【江戸川ウナギの汚染】
2013年3月9日東京都と千葉県の境目を流れる江戸川で採取されたウナギから最大1kg当たり100~151ベクレルの放射性セシウムが検出されていた。(食品基準値は100ベクレル)この情報は3月時点で東京都・千葉県に報告されていたが、なぜか5月17日水産庁によって公表されるまで両自治体から公表されることはなかった。その理由を「ウナギ漁は夏からだから」という。
水産庁/水産物の放射性物質調査の結果について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/housyanou/kekka.html
【千葉県柏市の家庭用ゴミの汚染】
2013年5月10日千葉県柏市は「千葉県一時保管施設への搬送量および放射能濃度(2013年4月分)」を公表。
(この焼却灰は被災地のがれき処理によるものではなく普段の生活から出る「家庭ゴミ」・「樹木の伐採」などである)
報告書によると柏市内のゴミ1kg当たり5万1千ベクレルを検出したため、4月12日~26日までに柏市南部クリーンセンターからその焼却灰(約58トン)を手賀沼の一時保管施設へ保管したという。放射性物質汚染対処特別措置法では8000ベクレルを超えると管理処分場で保管、10万ベクレルを超えると公共水域・地下水と遮断される場所に埋め立てると義務付けされている。
なお、柏市最高のベクレル値は2011年12月28日の6万6,100ベクレルである。
千葉県一時保管施設への搬送量および放射能濃度(2013年4月分)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080600/p015089.html
【公共用水域の汚染】
2013年5月31日環境庁は「公共用水域における放射性物質モニタリングの追加測定結果(10月~12月分)」を公表。
それによると福島県双葉町・沢入第一農業用ため池で78万ベクレル、福島県相馬村・横川ダム貯水池で12万5000ベクレル、福島県飯館村・岩部ダム貯水池で12万3000ベクレル。福島県外では宮城県仙台市・天沼 沼出口で9,700ベクレル、千葉県柏市、我孫子市・手賀沼 根戸下で7,600ベクレル、茨城県阿見町・清明川 勝橋で4100ベクレルを検出したとしている。
(参考:4月5日東電によると福島第一原発炉敷地内で漏れ出てた汚染水は1立方cmあたり6000ベクレル。流れ出た汚染水は総量で120トンだから総ベクレル量は7200億ベクレルと発表。しかし、専門家はこの数値はおかしいと指摘している。貯水槽内の濃度は実に東電の基準値の50倍の1立方cmあたり30万ベクレル・これに120トンを掛け合わすと約36兆ベクレルの放射性物質が漏れ出したことになるからだ。東電はこれに対して「外部に出る部分の濃度(1/50)で計算しているから・・・どちらかが誤りだというわけではない」とわけのわからないことを言っている)
環境省 報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16706
2013年6月10日
【世田谷から1万8000ベクレル以上の放射性セシウム検出】
http://crms-setagaya.jimdo.com
2013年6月12日
【茨城県取手市・側溝清掃自粛要請・1万4800ベクレル】
http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/